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契約形態

在宅ワークは、家で仕事をするという行為は同じでも、契約形態は複数あります。

在宅の仕事が多いのは業務委託契約で、雇用契約を結ぶアルバイトやパートなども増加傾向です。

契約形態の選択を間違えると同じ時間働いても世帯所得で損してしまうことがあるので、自分にとって一番得になる契約形態を選択するようにしましょう。

★は、在宅ワークの求人がどの程度あるかの目安です。

  

業務委託

★在宅ワーク:多め

企業と雇用契約ではなく、企業から業務の依頼を受け、業務委託契約 または 業務請負契約 を結んで働く形態です。

支払われるのは「給与」ではなく「報酬」。

時給制が多いですが、固定給の場合もあります。

なお、業務委託は仕事の内容によって契約が異なります。

成果物の納品がない時給制の事務業務などは 委任契約(または準委任契約)

記事作成など請け負った内容に対して期限までに納品する成果報酬制の仕事が 請負契約 となります。

※委任契約は時給1,000円~1,200円の求人募集が多め

  

アルバイト・パート

在宅ワーク:やや少なめ(増加傾向)

正社員よりも短時間で働くのが特徴。

給与は時給制であることが多い雇用契約です。

時給額は様々ですが派遣よりは低めです。

※時給1,000~1,200円の求人募集が多め

 

派遣

在宅ワーク:やや少なめ(増加傾向)

派遣元会社と雇用契約を行い、派遣された会社の指示に従って働く雇用形態です。

給与は時給制であることが多く、時給額はアルバイト・パートに比べて高め。

※時給1,300円~1,500円の求人募集が多め

 

契約社員

在宅ワーク:少なめ(デザイナー・クリエイターは多め)

正社員と異なり、予め雇用期間が定められている雇用形態。

更新などをしない限り、期間が終われば、労働契約が自動的に終了します。

給与は月給制や時給制などに分かれ金額に大きな差はありませんが、昇給や賞与があったとしても正社員よりも低めです。

 

正社員

在宅ワーク:少なめ(デザイナー・クリエイターは多め)

一般的に、正規として雇用される雇用期間が定められていない雇用形態。

月給制であることが多く、昇給や賞与などで収入が上がることもあるため、安定した収入が見込めます。

 

個人事業

在宅ワーク:自分で決められる

業務委託と同じ「個人事業主」ですが、企業から業務の依頼を受けるのではなく、ネットショップを開業して運営するなど、自宅でできる仕事を自分で行う経営者になります。

売上から必要経費を引いた金額が所得額になりますが、個人個人で所得差の大きい働き方です。