Excelは表計算以外にも、マニュアルや報告書、社内文書などでも使うことがあります。集計を依頼された場合にも見やすい書類が作成できるように、基本操作を覚えておきましょう。
●表の作成(罫線の設定)ができる
① データを入力します。
② セルを選択して罫線の設定をします。
③ 基本的な表完成。
※1行目のA~Dを結合したりセルの背景の色を変えるとより見やすくなります。
●SUM関数の使い方がわかる
SUM関数は選択した範囲を合計する足し算を行う関数です。
①SUM関数を入力したいセルをクリックします。
②「数式」タブの「オートSUM」ボタンをクリックします。
③合計値を求めいたいセルをドラッグして選択します。 自動でセルが選択されている場合は、合計値を求めたいセルかどうかを確認します。
④【Enter】キーを押します。 合計値が表示されたことを確認します。
●オートフィルの使い方がわかる
オートフィルは、セルに入力されている式や値を参考に、自動的に連続した値をコピーする機能です。例えば1行目に日付や曜日、値などを入れ、セルの右下にカーソルを合わせるとマウスポインターが黒い十字の形になるので、下へドラッグすると
オートフィルがかかり各データが自動入力されます。
●作成したファイルを印刷することができる
コンビニのネットワークプリントサービスを利用して作成したファイルを印刷することはできますが、作成したExcelファイル(Wordファイルも同様)をプリンターで印刷する操作手順は、覚えておいた方が良いでしょう。
【操作手順】
① 印刷したいファイルを開きます。
② 「ファイル」タブをクリックします。
③ 「印刷」をクリックします。
④ プリンター、ページ設定などを必要に応じて変更し「印刷」ボタンをクリックします。
⑤ 印刷が開始されます。
Excelの操作方法や手順、関数や数式でわからないことがあった時は、2022年11月に無料版が公開された ChatGPT で質問すると教えてもらえます。マメ知識として覚えておくと良いでしょう。